春に向かうお干菓子

二月の春に向かう日、
早春の茶事のお干菓子のご注文をいただきました。

今回お聞かせいただいた
お茶会のテーマにあわせ、
春の息吹とその先にある未来をテーマにした
お菓子を調進させていただきました。


春の風が吹き、凍てついた大地も緩み
溶けゆく氷をイメージした「うすらひ」。
口にふくむとパリっとした触感とともに
華やかな獺祭の香りが広がります。

もう一つは
花開き、未来への飛翔をイメージした「花蝶」。
雲平に桜羊羹の仕立てです。


大変うれしいことに
お菓子のお写真は
茶道教室 清心会様のブログにあげてくださいましたので
よろしければこちらをご覧ください。

素敵なお茶会の様子が掲載されています。
この度はありがとうございました。

和菓子あさ貴

普段の生活のなかでに ふと気づく季節の移ろい、 日本のよきものを 和菓子教室を通じて おつたえしていきます。

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