すっかり涼しくなりました。
晴れていれば散策には心地よい季節。
夏から秋へとかわるころには
虫の音を耳に澄む月をながめ、
さらに秋も深まれば、
紅葉狩りへ出たくなるものです。
紅葉を狩るとは風情ある言葉ですね。
そんな私たちの気持ちを察してくれるかのように?銀座三越にいくとすてきな展示と企画展が開催されておりました。
展示は
月見の茶会
今年の十三夜は10月21日。
月の茶会を愉しむ提案として
ディスプレイされていました。
器は左から
堀貫春 白透目
松村淳 shifting qualia
市川透 茶盌 黒の階梯-「NOBUNAGA」
茶盌 青の階梯-「HIDEYOSHI」
裏にまわるとあらたな展示。
こちらの展示ともに写真撮影OKな展示なんですが、
絵に照明や非常口が映り込んでしまう…
なんとも残念。
なので絵の月と照明の位置をほぼ合わせてみました。
海に浮かぶ月…
静かな浜辺に波の音だけが響き渡る…
そんなかんじでしょうか
そこで暗闇にお茶を一服…
優雅ですね
そういえば昔に
夜の焚き火とコーヒーとタバコってCMがあったような??
器は左から
市川透 茶盌 青の階梯-「RIKYU」
茶盌 「葉隠2018」
勇木史記 隠岐平盌
外でお茶たてたいな…
とおもうと
すぐその横に!!
茶箱展が開催されていました!
こちらは写真NGのため
お見せはできないのですが
映画「日々是好日」の監督をイメージした茶箱や
おなじみ嘉門工芸さんの籠などが展示即売されていました。
なかなかのお値段のため、とりあえずは目の保養ということで。
でも外で一服は誰しも一度はあこがれるようで
アウトドアメーカーのモンベルからも野点セットがでているのです!
山は登らなくても、自転車のかごに無造作にいれて、近くの公園にいって一服なーんてこともできますね。
まずはここから始めてみるのもよいですね。
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